昨シーズンは、山本尚貴や塚越広大といった若手の活躍で、いつになくおもしろかったフォーミュラニッポンだが、今年はさらにドライバーの入れ替えもある模様。
すでに発表が済んでいるHONDA関係では、昨年はNAKAJIMA RACINGで参戦し、ルーキーオブザイヤーを獲得した山本が、今年参戦2年目となるTEAM無限に移籍。その山本のシートを受け継ぐのは、中嶋監督の次男、中嶋大祐。兄で元F1ドライバーの中嶋一貴も、ペトロナスからの参戦が濃厚なようで、父子・兄弟対決が見られるかも。
またHFDP RACINGで戦ってきた塚越広大は、DOCOMOに移籍。伊沢拓也とコンビを組むことに。そしてHFDP RACING改めREAL RACINGとなるチームのステアリングを握るのは、なんとあの小林崇志。そう、去年の夏の鈴鹿のGTに、ARTAのメンバーとして参戦。新人ながらPPを決め、一躍話題となったF3ドライバー。
この他、まだ発表はされていないが、国本兄弟の参戦も可能性が高いようだ。
最近つとに退屈なレースが増えたF1よりも、ひょっとしたら今年はFポンの方がおもしろいかも・・・。開幕が楽しみ。
6日(日)の「クビサ、大クラッシュ!右手切断か?」のニュースは、衝撃的だった。
イタリアのロンデ・ディ・アンドララリーに参戦中のロバート・クビサ(ロータス・ルノー)が、オープニングステージで高速クラッシュ。自力で車から脱出したコドライバーに怪我はなかったものの、クビサは1時間もの間、車に閉じ込められた状態だったという。
右腕、足そして手の多発性骨折と診断されたクビサは、一時は右手切断の可能性もささやかれたが、何とか切断は回避。しかし、今季F1参戦は、極めて難しそう。
将来のF1チャンピオン候補の一人と応援していただけに、とても残念。ただ、クビサ自身は、今シーズン中にも復帰したいと語っているとのこと。
ガンバレ、クビサ!!
クビサの代役はまだ発表されていないが、10日から始まったヘレスでのテストには、クビサに代わってハイドフェルドとセナがテストすることが発表されている。
立春も過ぎ(?)、モータースポーツもいよいよ始動!
スペインのヴァレンシアでは、2月1日よりF1のテストが始まり、今シーズンの新車も次々と発表されている。
そんな中、ルノーが新たな会社を創設して、今季は「ロータス・ルノー」として参戦することを発表したが、これには驚き!先日発表されたばかりの新車のカラーリングは、黒のベースにルノーカラーの黄色がアクセントとして使われている。何だか、アイルトン・セナが駆っていた頃のロータスを思い起こさせるようで・・・。
しかも、ブルーノ・セナが、サードドライバーとしてルノーに入ったとは!
レギュラードライバーでないのが残念!!
第4戦中国GPの決勝は、小雨の中で始まった。大半のマシンは、ソフト側のタイヤを装着して、グリッドに着く。
シグナルブラックアウトと同時に、3番グリッドのアロンソが、ジャンプスタートか?と思わせる動きで、一気にトップに立つ。一方PPのヴェッテルは、スタートにもたつき、3位へ後退。その後、5、6コーナーでクラッシュ発生。スピンしたリウィッツイーのマシンが、ブエミのマシンに乗り上げ、ブエミのマシンは左後方の可夢偉のマシンに接触。結局3台がグラベルにストップし、今日最初のセイフティカーがコースイン。可夢偉のレースは、1周もせずに終わった。
雨がやや多くなったのか、これをきっかけに続々とピットインするマシン。インターミディエイトへとタイヤを交換。そんな中、4位ロズベルグ、5位バトンさらにルノーのクビサとペトロフは、ドライタイヤのまま走行を続ける。一方アロンソには、ジャンプスタートの判定が下り、ピットスルーペナルティが科された。4周目、レースが再開された直後に、シューマッハがまたしてもピットイン。タイヤをインターミディエイトからソフトタイヤへと交換。彼に続くように、翌周にはハミルトンとヴェッテルが同時にピットロードに向かう。この二人、ピット入り口、さらには出口でもあわや接触!のニアミス。この件は、レース後半で、審議対象となっていることが明らかにされた。
20周目、タイムが上がらないトップのロズベルグが、11コーナーでミス。コースオフを喫したロズベルグを、背後に迫ってきたバトンがパス。この後、トップ2台、さらに3位クビサも今日最初のピットイン。21周目、トロロッソのアルグエルスアリのマシンが、ピットロードでウィング脱落。ここで今日2回目のセイフティカー出動。26周目、レース再開。バトン、ロズベルグ、クビサ、ハミルトン、ペトロフのトップ5で、レース続行。ルノーが意外な活躍。
ハミルトンのペースが速く、29周目にはクビサをオーバーテイクして、ついに3位浮上。さらには2位のロズベルグにも迫る勢い。36周目には、この2台が、抜きつ抜かれつの争いを展開するが、38周目、ハミルトンがピットイン。翌周、バトンとロズベルグも2回目のピットイン。ロズベルグは、ピットインでややタイムロスをし、コースに戻った時には、ハミルトンに2位の座を奪われてしまっていた。
レース後半もハミルトンのペースは速く、今やバトンにも迫る勢いで、44周目には、両者の差は2.6秒にまで縮まった。しかし、ハミルトンの追い上げもここまで。酷使されたタイヤはもうスリックのようにツルツル。その後方では、クビサをパスして4位に上がったアロンソが、さらにはロズベルグをも捉えようと迫る。残り2周、ルノーのペトロフが、タイヤがきついウェバーをオーバーテイクして7位に順位を上げた。ルーキー、ペトロフ、今日は頑張る。
いよいよラストラップ。バトンが今季2勝目を上げて、歓声を上げる。以下、ハミルトン、ロズベルグ、アロンソ、クビサ、ヴェッテル、ペトロフ、ウェバー、マッサと続き、シューマッハはまたしても1ポイント拾いの10位フィニッシュ。雨が波乱をもたらした中国GPだった。
F1第4戦、中国GP。土曜午後の予選でPPを獲得したのは、レッドブルのヴェッテル。今季3回目。そしてチームメイトのウェバーは、2番グリッドとなり、レッドブルがフロントローを独占。
Q3、チェッカーフラッグが振られた直後、まずトップに立ったのはアロンソ。そのタイムをウェバーが上回り、PP獲得か?と思われた。その頃、まだアタックを続けていたヴェッテルは、小さなミス。もうPPは無理か?と見えたが、第3セクターで大きくタイムを縮め、見事トップに躍り出た。相変わらず大したドライバー。
フリー走行では速かったマクラーレン勢は、意外にもタイムが伸びず、バトン5番グリッド、ハミルトン6番グリッドに終わった。またメルセデスGPは、ロズベルグが4番グリッドで、またしても先輩シューマッハ(9番グリッド)を上回ることになった。
可夢偉はQ2まで進み、決勝は15番グリッドからのスタートとなる。明日の決勝は、雨の予想。また雨が波乱を呼ぶのか?





