Bibliotheca

アイルランド生まれの日本文学研究家であるピーター・J・マクミラン(Peter MacMillan)が、『万葉集』の中から100首を選び英訳。さらに現代語訳とともに歌人や歴史、文法等の解説も付されている。
例えば柿本人麻呂の   ...

京あれこれ

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  雙ヶ岡(ならびがおか)一の丘麓にある北口から遊歩道「つれづれの道」を散歩。

 暖かい土曜の午後とあって、「こもれびのひろば」では体操をする人達や元気に走り回る子供達の姿が見られる。桜はまだまだだが、紅白の梅が三分咲き。 ...

京都・寺社

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廣隆寺近くの寺院に円山応挙のお墓があると知り訪れてみる。廣隆寺東側の歩道を数分行くと「自然幼稚園」の大きな看板があり、目指す悟真寺(浄土宗)はその東隣。
表門の前には「応挙寺 悟真寺」の石碑。門を入ると右手に本堂があり、左手に ...

京都・寺社

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廣隆寺から北東に4,5分ほど歩くと歩道側に大酒神社の石造りの鳥居が見える。
由緒書によれば、
「 祭神は秦始皇帝、弓月王(ゆんずのきみ)、秦酒公(はたのさけきみ)
 356年(仲哀天皇8年)秦始皇帝の子孫である ...

京あれこれ

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御室桜で有名な仁和寺にも、ひっそりと春の訪れを告げる梅あり。
御影堂の東にある水掛不動明王が祀られているお堂の前には、紅白の梅が植えられている。「菅公腰掛石」の上に不動尊が安置されていることに由来するのだろうか。青い空に向かっ ...