京都・寺社

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日照山高山寺(こうさんじ)は、嵐電・阪急西院駅すぐの浄土宗の寺院。門の前には「淳和院跡」の石碑が建つ。本尊は、足利尊氏が近江・堅田から移したと伝わる由緒ある地蔵尊とのこと。室町時代には「京都の六地蔵」のひとつで、安産・子授けのご利益が ...

京都・寺社

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嵐電・阪急の西院駅から西北に4、5分歩いた所に位置する神社。
「西院」という地名は、桓武天皇第三皇子・淳和(じゅんな)天皇が、仁明天皇に譲位した後にこの地に「淳和院」を構え、それが内裏の西に位置したことや、佐比大路(さいおおじ ...

京あれこれ

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京都の町を歩いていると本当にあちらこちらで「お地蔵さん」を見かける。町内におひとり、そんな感じ。数ある菩薩の中でも特に日本人には馴染みの仏様であることがよくわかる。

京都では平安時代には、鴨川などの河川や鳥辺野・蓮台野・化 ...

京あれこれ

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兼好法師所縁の長泉寺を訪れて、その付近に埋もれた京都の歴史を発見。
まず長泉寺東向かいにある土堂公園の西側に「オムロン発祥の地」の碑。オムロンがまだ「立石電機」と称していた終戦の年(1945年)、この地を本社工場としたとのこと ...

京都・寺社

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仁和寺の南にある雙ヶ岡(双ヶ岡 ならびがおか)東麓にある長泉寺は、浄土宗のお寺。一般公開はされておらず門は閉ざされていた。その門前には「兼好法師舊跡」と書かれた石碑がある。随筆『徒然草』の筆者として有名な兼好法師のお墓があると知り行っ ...